社を出発して、LPGガスの給油の為に浜松で一旦東名高速を降りましたが11時22分に着くことができました。
約7時間掛かりましたが予定どうりの到着でした。
LPGガスのステーションが高速道路に一ヶ所しかないということに驚きました。
(有)オールペットさんでも翌日のお昼には修理を終了してくれるという約束でしたので、到着するや否や、早速修理に掛かってくれました。
大型のホークリフトで火葬炉の受台を持上げて取り外し火葬炉の修理に取りかかりました。
私達が所有する725型の火葬炉は、あるメーカーが作った一番初期の火葬炉だそうで色々不具合がありましたがそれをひとつずつ治してくれました。
今回の一番の問題は、火葬炉から煙が漏れて来ることでした。
その煙は外の扉と内部の仕切りで外には漏れませんでしたが、間仕切りの内部が煙に因って変色してしまい、その度々ペンキで補修をする必要がありました。
今回は、完全に煙の漏れをなくして、内部の仕切りを開閉出来るようにすることと、灯油漏れのする灯油タンクを取り替えて、タンクの位置の変更とタンクの上に棚を作る事もお願い致しました。
私は、夜には宿泊先のホテルに帰らせて頂きましたが、職人さんは夜になると倍の人数に増員して作業をしてくれました。
翌日、ホテルを9時に出発して9時25分に到着して作業を見守りました。
煙漏れの修理完了の燃焼実験もタイヤを高温で燃やして煙突から黒煙を出しその状況で空気を扇風機を最高速で回して強制的に空気を入れる事に依って、黒煙の解消をしてその風圧で漏れて来るかどうかを実験しました。
黒煙も消え、火葬炉からの煙の漏れも起こりませんでした。最後にペンキを塗り仕上げをして貰ってお弁当を一緒に食べて13時41分帰途につきました。
帰りも順調で7時間30分のドライブでした。