真心のこもったペット火葬、葬儀なら八王子下柚木ペット霊園にお任せ下さい

お腹に乳がんの跡がありました。

タクシーから降りてきて、「気合が入りすぎました。チョット早すぎますね。」と笑顔で声を掛けてくれました。

時間を見ると、まだ9時40分少し前です。
これなら、10時に二つ入っている合同火葬をお預火葬のお客様がいらっしゃる前に火葬炉まで行きつきそうです。

そこで、「すぐ受付できますが。」と言って受付をして「お経のサービスもできます。」と言いますと、「私の家は浄土宗なんですが。」と言われて「臨済宗のお経ですが。」と言うとお焼香だけにしておきます。

火葬炉に入れて丁寧にお花で飾ってお別れして点火を見届けました。
その頃、前の予約のお客様がいらっしゃいましたので、この間外のお花いっぱいのベンチでお休みいただきました。

この文鳥は、白文鳥でとても綺麗な真っ赤なクチバシと真っ白な羽がマッチしてとても素晴らしいい文鳥さんでした。

お別れするのがとても辛すぎる様子が、近くにいてヒシヒシと伝わってきます。火葬したお骨は、真っ白でとても綺麗なお骨でした。

頭のクチバシから足の指先までしっかりと分かりました。又お客様はとても足の小さな指先のお骨に興味を持って、感動したいたようでありました。

この白文鳥さんは、お迎えしたから10歳5ヶ月と言っていました。成鳥でお迎えしたそうですので、もっと生きていたのでしょうね。

ここで、文鳥の長生きはどの位するか分析をしてみたいと思っています。
文鳥を初めて火葬したのは、平成19年12月7日の国立市のサクラ文鳥でした。

そして、現在までに火葬したのは、142匹です。今日の分を入れますと143匹になります。